CS開幕！千葉vs宇都宮の勝利予想とブックメーカーオッズ【Bリーグ5月14日】

Bリーグ2021-22も、いよいよチャンピオンシップ(CS)に突入。

今シーズンのCSは、千葉、宇都宮、A東京、川崎と東の強豪が揃い踏みとなりました。第1戦では、早くも千葉と宇都宮が激突となり、今節で最も注目を集めるゲームとなるでしょう。また、島根とA東京、川崎と名古屋Dと攻撃力と守備力に重きを置くチーム同士の対決となり、第1戦から1点を争うゲームに期待ができそうです。

激戦が予想されるCS第1戦を制するのは、どこのチームになるのでしょうか？

以下、5月14日の千葉vs宇都宮、島根vsA東京、川崎vs名古屋Dの各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

千葉ジェッツvs宇都宮ブレックスの試合情報と勝敗予想オッズ

千葉ジェッツvs宇都宮ブレックスの試合の見どころ

Bリーグ東地区1位の千葉と4位の宇都宮とのCS第1戦です。レギュラーシーズンの対戦成績は、2勝2敗の引き分けとなっています。

昨シーズンのCSファイナルを戦った両チームの対戦です。昨シーズンは千葉が制する形となりましたが、今シーズンの宇都宮はここまで千葉と互角の勝負を繰り広げます。どちらにも分がある勝負となり、宇都宮として昨年のリベンジを果たしたいところです。

ブックメーカーオッズと注目選手

ブックメーカーオッズは千葉が1.39、宇都宮が2.78とホームの千葉が大きくリードします。

注目は宇都宮の田臥勇太。レギュラーシーズンの出場時間は平均3分16秒のみですが、初戦が重要となるCSではここぞの場面で投入される可能性が高いです。勝負どころでベテランがチームをまとめ上げる活躍をすることができるか注目したいです。

島根スサノオマジックvsアルバルク東京の試合情報と勝敗予想オッズ

島根スサノオマジックvsアルバルク東京の試合の見どころ

Bリーグ西地区2位の島根と東地区3位のA東京とのCS第1戦です。レギュラーシーズンの対戦成績は、1勝1敗の引き分けとなっています。

平均得点数86.9点の島根と、平均失点数72.5点のA東京との対戦です。リーグ屈指の攻撃力と守備力を持つチームの対戦となり、ペースの握り合いに注目の一戦です。ホームの島根としては、スタートダッシュを決めて第1Qからリードする展開に持ち込みたいところです。

ブックメーカーオッズと注目選手

ブックメーカーオッズは島根が1.69、A東京が2.05と拮抗しています。

注目は、島根のペリン・ビュフォード。直近3戦では、3試合連続となる20点以上を記録し得点ランキングで2位につけています。また、4月から6度のダブル・ダブルを達成しており、今節でもその爆発力に大きな期待がかかります。

川崎ブレイブサンダースvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合情報と勝敗予想オッズ

川崎ブレイブサンダースvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合の見どころ

Bリーグ東地区2位の川崎と西地区3位の名古屋DとのCS第1戦です。レギュラーシーズンの対戦成績は、1勝1敗の引き分けとなっています。

天皇杯とCSの2冠を狙う川崎は、ここまで7連勝中。勢いそのままに今節も制して、セミファイナルへと駒を進めたいところです。一方、3シリーズぶりのCS出場となる名古屋D。チーム初となる初戦突破に向けて、大きな壁が立ちはだかりますが、果たして結果を残すことができるのでしょうか。

ブックメーカーオッズと注目選手

ブックメーカーオッズは川崎が1.19、名古屋Dが4.23とホームの川崎が圧倒します。

注目は、川崎の藤井祐眞。5月8日の三河戦では、29得点5リバウンド7アシストと爆発、好調なチームを支える司令塔として躍動します。今節でも得意の外からのシュートを武器に、名古屋Dの脅威となる活躍に期待したいです。

*オッズはスポーツベットアイオーの5月14日00:00時点のものを掲載しています