ブンデスリーガ2部20-21シーズン第26節で、現在リーグ6位のデュッセルドルフが2位のボーフムを迎え撃つ。残り試合が少なくなってきた今シーズンで、デュッセルドルフは優勝争いに食い込むべく少しでも勝ち点を積み上げたいところだ。相手のボーフムには前回5-0で大敗しているため、そのリベンジがかかる。
デュッセルドルフvsボーフムの注目選手や過去戦績
概要 | ブンデスリーガ20/21第26節 |
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試合 | フォルトゥナ・デュッセルドルフvsボーフム |
会場 | エスプリ・アレーナ |
日時 | 3月22日(月)20:30(日本時間23日04:30) |
デュッセルドルフは、リーグで8得点挙げているロウヴェン・ヘニングスを中心に相手ゴールに迫る。通算7ゴールのトルコ代表ケナン・カラマンはここ4試合不発だ。チームとしては1月下旬から2月半ばまで苦しい時期が続いたが、直近は少しずつ調子を上げている。3位の昇格プレーオフまで勝ち点6差で、残り9試合で食い込める可能性がまだ十分残されているだけに、この上位ボーフムとの試合ではなんとかポイントを拾いたい。
対するボーフムは1位のハンブルガーSVとの差はたった1ポイント。優勝のためにもきっちり勝っておきたい。注目選手は、今シーズン12得点でスコアラーランキング4位のロベルト・ジュリ。彼はチーム内トップの成績をもつミットフィルダーだ。身長も189㎝と長身で、クロスのターゲットマンとしても頼もしい。もう一人、長身センターバックのアルメラ・ベラ=コチャプも挙げたい。190㎝でU-19ドイツ代表の将来有望されている若手のひとりだ。噂ではチェルシーやマンチェスターユナイテッドなどからのオファーがありそうだと噂されている。一方、前節レッドカードを受けたウィングのダニー・ブルム出場できないことは懸念点である。
では、両チームのブンデスリーガ2部での直接対戦結果を振り返ってみよう。16/17、17/18、そして今季の計5試合の結果は2勝2敗1分けとイーブンな成績だった。ただし、冒頭で触れたとおり直前回の対戦はボーフムが5対0と圧勝している。さらに、5得点中2得点を前述のロベルト・ジュリが決めており、この試合でもゴールに期待がかかる。
デュッセルドルフvsボーフム勝敗予想オッズ
(3月21日23:00時点)
ブックメーカーのオッズをみると、ホームのデュッセルドルフが2.44倍、ドローが倍、ボーフムが2.90倍で、ホームのデュッセルドルフにやや寄っている。
デュッセルドルフは直前回の大敗の記憶を払拭し上位をキープできるか。一方のボーフムは前節ハンブルガーとの首位対決に破れているため、2連敗は避けたいところ。前回と同じく大勝なるか。注目の試合は日本時間23日am4:30キックオフだ。
ブックメーカー | スポーツベットアイオー |
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勝敗予想オッズ | デュッセルドルフ @2.44倍 ドロー @3.30倍 ボーフム @2.90倍 |
予想 | ボーフム |