4月25日(日)はフローラステークス2021が東京競馬場(GⅡ、2000㍍・芝、11R)にて、午後15時45分から開催されます。
フラワーカップ3着のユーバーレーベンやデビューから無敗のオヌールなどに注目です!
フローラステークス2021のレース概要
東京競馬場で開催されるフローラステークスは、オークスのトライアルとして作られた牝馬限定のレースです。2着までの馬にはオークスへの優先出走権が与えられます。
過去の傾向では、10番人気以下から7頭も3着以内に食い込むなど予想のつきにくいレースとなっています。良血馬が自分のペースを掴めず敗退することも多く、人気馬以外も見逃せません。
フローラステークス2021の出走馬
アンフィニドール(牝3歳)川島信二
ウインアグライア(牝3歳)和田竜二
エトワールマタン(牝3歳)内田博幸
オヌール(牝3歳)川田将雅
オメガロマンス(牝3歳)横山武史
クールキャット(牝3歳)C.ルメール
グローリアスサルム(牝3歳)吉田豊
ジェニーアムレット(牝3歳)三浦皇成
スノークォーツ(牝3歳)戸崎圭太
スノーハレーション(牝3歳)丸山元気
スライリー(牝3歳)石川裕紀
パープルレディー(牝3歳)田辺裕信
メイサウザンアワー(牝3歳)石橋脩
ユーバーレーベン(牝3歳)M.デムーロ
ララサンスフル(牝3歳)大野拓弥
ルース(牝3歳)横山典弘
レッジャードロ(牝3歳)柴田善臣
フローラステークス2021の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
ユーバーレーベン
フラワーカップ3着のユーバーレーベン。美浦坂路でゴルトマイスターと併せ馬し、4F52秒6−38秒5−12秒6をマーク。手塚調教師も「予定通りの動きをしている。前走よりいい」と語り、仕上がりは万全。
阪神JFではソダシと争い、首差3着の結果を残しています。同世代の中でも実力は十分。このレースで巻き返しを狙います。
オヌール
デビュー戦から2勝のオヌール。栗東坂路では4F53秒8−39秒5−13秒2と自分のペースで走り切りました。オヌールの母はフランスのG1を2勝しているアヴニール。父は名馬ディープインパクトという良血の持ち主。阪神牝馬を制した姉デゼルに比べると成長途中のようですが、しっかりとDNAは受け継いでいます。
このレースでも自慢の脚力を生かして、3連勝しオークスへの切符を手にしたいところです。
クールキャット
前走のフラワーカップでは5着のクールキャット。2歳の早い段階でデビューしましたが、身体も大きくなりパワーがついたよう。奥村調教師も「長い脚を上手く使っている。今回の東京コース相性が良さそう」と自信ありげに語りました。
このレースは新馬戦以来のルメールとのコンビで、力を出し切ります。
ウインアグライア
若駒ステークスを制して以来、3ヶ月ぶりのウインアグライア。美浦の追い切りではカフェファンタストと併せ馬し、5F68秒0−38秒3−12秒7のタイム。豪快な走りで1馬身先着しました。
和田調教師も「しっかりやって身体はできている。リフレッシュできた」と休み明けで、十分な調整ができています。実力馬が揃うこのレースで実績を付けたいところです。
フローラステークス2021にブックメーカーで賭ける
東京競馬場で開催されるフローラステークスは、オークスのトライアルともなる重要なレースです。1600mの桜花賞を目標にしていた馬の参加が多く、今回の芝2000コースでは毎年荒れる傾向にあります。人気馬以外も見逃せません。
今回の一番人気はフラワーカップ3着のユーバーレーベン。また、デビューから無敗のオヌールやクールキャットなどにも注目です!
フローラステークス2021は競馬対象のブックメーカーで当日にオッズが出ます。
レース | フローラステークス(GⅡ) |
---|---|
会場 | 東京競馬場(第11R) |
コース | 芝2000m |
発走予定 | 2021年4月25日(日)15:45 |
オッズ | *フローラステークス2021も競馬対応ブックメーカーにてベット対象となります。ただしGⅡレースのオッズはレース前に用意されるため、当日にサイト上で直接ご確認ください。 |