4月10日(土)は阪神牝馬ステークス2021が阪神競馬場(GⅡ、1600㍍・芝、11R)にて、午後15時35分から開催されます。
初音Sを快勝したデゼルや重賞初制覇をしたマジックキャッスルなどに注目です!
阪神牝馬ステークス2021のレース概要
阪神競馬場で開催される阪神牝馬ステークスは、60年以上の歴史を誇る牝馬重賞レースです。ヴィクトリアマイルのステップアップにもされるため、実績を残した牝馬が集結しています。
阪神牝馬ステークス2021の出走馬
ドナウデルタ(牝5歳)和田竜二
ギルデッドミラー(牝4歳)池添謙一
ブランノワール(牝5歳)団野大成
マジックキャッスル(牝4歳)大野拓弥
メジェールスー(牝6歳)藤岡康太
メイショウグロッケ(牝7歳)浜中俊
イベリス(牝5歳)酒井学
リアアメリア(牝4歳)福永祐一
ロフティフレーズ(牝6歳)幸英明
デゼル(牝4歳)川田将雅
プールヴィル(牝5歳)三浦皇成
エーポス(牝4歳)岩田康誠
阪神牝馬ステークス2021の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
デゼル
初音Sを快勝したデゼル。デビュー2戦目で挑んだスイートピーSではラスト3ハロン32秒5と突き抜け走り切りました。最終追い切りでは4F54秒5−13秒1のタイム。無理せずに予定通りの調整を終えたようです。
今回のレースが初マイルとなりますが状態は好調。重賞制覇へ向けて力を発揮します。
マジックキャッスル
秋華賞2着以来の愛知杯で、重賞初制覇をしたマジックキャッスル。美浦での調整を終えて状態を整えました。最近では荒かった精神面も落ち着いて成長が著しい様子。
ディープインパクト産駒ということもあり、今後の活躍も含めて注目が集まる馬となっています。
リアアメリア
前走の中山牝馬では、期待されながらも7着の結果を残したリアアメリア。栗東では4F58秒8−12秒3の時計。リズムよく調整を終えました。
福永騎手は「続けて乗っているが、動きは追うごとに良くなっている。能力ほど走れていないけれど結果の出せる馬だと思う」と期待の様子。前走の悔しさを生かし、今回のレースで巻き返しを狙います。
ギルデッドミラー
NHKマイルC3着のギルデッドミラー。低迷する時期もありましたが、京都牝馬Sでは2着と復調をアピール。松永調教師は「力はある。うまくコントロールできれば」と期待を込めて語りました。
今回初コンビとなる池添騎手を乗せて、実力を見せつけたいところです。
阪神牝馬ステークス2021にブックメーカーで賭ける
阪神競馬場で開催される阪神牝馬ステークスは、ヴィクトリアマイルの前哨戦ともなるレースです。
ここ最近の傾向では、前走1着馬の3着率は50%と前走の走りも参考にしたいところ。また、前走苦戦した馬は苦戦傾向にあり人気馬が結果を出しやすい。
注目馬は初音Sを快勝したデゼルや重賞初制覇をしたマジックキャッスルなどとなっています。
阪神牝馬ステークス2021は競馬対象のブックメーカーで当日にオッズが出ます。
レース | 阪神牝馬ステークス(GⅡ) |
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会場 | 阪神競馬場(第11R) |
コース | 芝1600m |
発走予定 | 2021年4月10日(土)15:35 |
オッズ | *阪神牝馬ステークス2021も競馬対応ブックメーカーにてベット対象となります。ただしGⅡレースのオッズはレース前に用意されるため、当日にサイト上で直接ご確認ください。 |