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無敗&5連勝なるか!?川崎フロンターレvsアビスパ福岡のブックメーカーオッズ

2021年4月12日

Jリーグ(J1)は、ACLの日程変更に伴い第19節の試合が4月14日に開催される。対戦カードの一つは、前節FC東京との多摩川クラシコを制した川崎フロンターレと、4戦勝ち星がない不調アビスパ福岡だ。無敗のフロンターレに対してアビスパはどう戦っていくのか。

川崎フロンターレvsアビスパ福岡の注目選手や過去戦績

概要明治安田生命J1リーグ第19節
試合川崎フロンターレvsアビスパ福岡
会場等々力陸上競技場
日時4月14日(水)19:00

ホームのフロンターレはここまで9勝1分でシーズン無敗、ホームは6試合全勝で絶好調だ。攻守ともに安定しており、スキがないように見える。前線はレアンドロ・ダミアンと家長の2人のコンビネーションから得点につながるシーンが多く、前節は家長が2点、レアンドロ・ダミアンが1点挙げた。両者はこのアビスパ戦でも攻撃の中心になると予想される。一方、前節の2失点は、サイドからのロングフィード及びクロスボールからの失点だった。ただ、この2失点はシュート3本で2得点を挙げる東京の巧さこその結果とも言える。


対するアビスパは、前節はセレッソ大阪と2-2で引き分けた。今季は5年ぶりのJ1で、ここまで9試合で2勝4分3敗の11位につけている。アビスパの攻撃を引っ張っているのはエミル・サロモンソンだ。ディフェンダーでありながら今シーズンここまでチームトップの攻撃参加数を誇り、前線の起点となりつつ自身も2ゴールを挙げている。アビスパとしては攻撃に厚みをかけたいところだが、今節は志知孝明がレッドカードで出場できないことが大きなハンデとなる。志知は6試合連続フル出場でチームに貢献してきた左サイドバックだっために、替えの選手がどこまで穴を埋めることができるのか気になるところだ。

両チームのこれまでの対戦成績を振り返ると、もっとも新しい成績は2016年に対戦した2試合だった。この時はフロンターレが1勝1分けと勝ち越している。フロンターレとアビスパはJリーグとルヴァンカップを合わせてこれまで21試合対戦し、フロンターレが21試合中14勝、ホームでは9勝している。

川崎フロンターレvsアビスパ福岡勝敗予想オッズ

j1/2021/19節/川崎フロンターレvsアビスパ福岡のブックメーカー勝敗予想オッズ
(4月12日13:00時点)

ブックメーカーのオッズをみると、スポーツベットアイオーではホームの川崎フロンターレが1.26倍、ドローが6.00倍、アウェイのアビスパ福岡が11倍で、やはりホームのフロンターレが圧倒的だ。

過去戦績もオッズも見るまでもなく、今季の成績からフロンターレの見込みが高いのは間違いないだろう。加えて、アビスパは今シーズンここまでボール支配率がJ1リーグワースト記録となっており、押し込まれる展開が予想される。下手をするとサンドバック状態で大量失点する可能性もある。

フロンターレは油断せず5連勝し、首位固めなるか。一方アビスパは王者を破って不調の流れを一蹴できるか。注目の試合は14日19時キックオフだ。

ブックメーカースポーツベットアイオー
勝敗予想オッズ川崎フロンターレ @1.26倍
ドロー @6.00倍
アビスパ福岡 @12倍
予想川崎フロンターレ

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