【J1/2022/17節】東西対決！G大阪vs横浜FMのブックメーカーオッズと勝敗予想

約2週間あけの開催となるJ1リーグ。

6月17日は、上位3チームに動向に注目したいです。とくに注目なのが、G大阪と横構FMによる東西対決です。

現在、リーグ戦2連敗中と苦しい状況のG大阪。しかし、6月1日に行われた天皇杯2回戦では岐阜の撃破に成功しており、ここからの快進撃に期待が高まります。一方、現在リーグ戦2連勝中の横浜FM。前節には、単独での首位浮上に成功しており、ここから一気に後続を突き放したいところです。

休み明けの重要な1戦。制するのはどちらのチームになるのでしょうか。

以下、6月17日第17節のG大阪vs横浜FM、鹿島vs京都、川崎Fvs札幌の各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズです！

ガンバ大阪vs横浜F・マリノスの試合情報と勝敗予想オッズ

J1リーグ13位のG大阪と1位の横浜FMとの今季第1戦です。直近5試合の対戦成績は、2勝2敗1分の引き分けとなっています。

天皇杯2回戦で4得点のG大阪、3得点の横浜FMと攻撃力が光った両チームの対戦です。ホームのG大阪は、ここまでリーグ3戦で1得点づつと得点力に苦しみます。天皇杯の勢いそのままに、攻撃陣が躍動できるか注目したいです。

ブックメーカーオッズは、G大阪が5.90、横浜FMが1.58とアウェイの横浜FMが大きくリードしています。

2021年11月3日以来の対戦となる両チーム。この試合では、横浜FMがポゼッションを75%としながらG大阪の1発に泣き、1-0でG大阪に軍配が上がりました。横浜FMとしてはリベンジを果たしたいところで、序盤からの積極的な攻撃に期待したいです。

J1リーグ2位の鹿島と9位の京都との今季第1戦です。直近5試合の対戦成績は、3勝1敗1分で鹿島が勝利しています。

リーグ3戦勝ちのない鹿島と前節で川崎F相手に大番狂わせを起こした京都との1戦です。横浜FM、川崎F、そして鹿島とタフなゲームが続く京都。今節に勝利すれば、中盤の山場を良い形で切り抜け勢いに乗りそうですが、果たしてどのような結果になるでしょうか。

ブックメーカーオッズは、鹿島が1.50、京都が6.20とホームの鹿島が圧倒します。

勝ち点3が欲しい状況の鹿島。リーグ戦では3戦勝ちがないものの、天皇杯、Jリーグ杯を含めた公式3戦では2勝1敗としています。勢いはまだまだありそうで、今節でも鹿島が有利にゲームを進めていくことになりそうです。

J1リーグ3位の川崎Fと11位の札幌との今季第1戦です。直近5試合の対戦成績は、4勝1敗で川崎が勝利しています。

現在、リーグ2連敗中の両チームの対戦です。川崎Fは湘南、京都と格下相手の敗戦しており、これ以上の連敗は許されない状況です。天皇杯を5-0で快勝した勢いそのままに、連敗ストップとなるか注目したいです。

ブックメーカーオッズは、川崎Fが1.63、札幌が5.10とホームの川崎に票が集まります。

湘南、京都に続きジャイアントキリングといきたい札幌。課題は、リーグ最多26失点のディフェンス。先制点をとりたい川崎F相手にどこまでDF陣が我慢できるか、首脳陣の采配にも注目したい一戦になりそうです。

*オッズはスポーツベットアイオーの6月17日15:00時点のものを掲載しています