強豪馬が集結！ジャパンカップ2021の注目馬とブックメーカーオッズ

11月27日（日）はジャパンカップ2021（JapanCup 2021）が東京競馬場にて、午後15時40分から行われます。（GⅠ・芝2400㍍・12R）

このレースでは、無敗の三冠馬コントレイルや東京優駿を制覇したシャフリヤール、前走BCターフで2着のブルームなどに注目します！

ジャパンカップ2021のレース概要

東京競馬場で開催されるジャパンカップ2021は、日本競馬史上初の国際G1として世界の強豪馬と日本馬が争っていたレースです。

過去にはウォッカ、ブエナビスタ、ショウナンパンドラ、アーモンドアイなど牝馬の活躍が目立ちます。東京2400mの長距離で行われるため、実力がある人気馬が結果を残しています。

ジャパンカップ2021の出走馬

ムイトオブリガード(牡7)柴田善臣
コントレイル(牡4)福永祐一
ブルーム(牡5)R.ムーア
シャフリヤール(牡3)川田将雅
キセキ(牡7)和田竜二
グランドグローリー(牝5)C.デムーロ
オーソリティ(牡4)C.ルメール
ウインドジャマー(セ4)北村宏司
アリストテレス(牡4)横山武史
ロードマイウェイ(牡5)三浦皇成
シャドウディーヴァ(牝5)横山典弘
サンレイポケット(牡6)鮫島克駿
モズベッロ(牡5)池添謙一
ユーバーレーベン(牝3)M.デムー
マカヒキ(牡8)藤岡康太
ユーキャンスマイル(牡6)藤岡佑介
ワグネリアン(牡6)戸崎圭太
ジャパン(牡5)武豊

ジャパンカップ2021の注ジャパンカップ2021目馬

では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう！

コントレイル

無敗の3冠馬コントレイルは今回は現役ラストラン。栗東坂路で追い切りを行い4F61秒0-14秒7のタイムを記録しました。矢作調教師は「予定通りでいい動きをしていた」と語ります。

去年のジャパンカップでは2着、大阪杯で3着、天皇賞で2着と馬券には絡むものの、優勝を逃している様子。最後のレースで有終の美を飾ることができるのかに注目です！

シャフリヤール

東京優駿を制したシャフリヤール。初めてのG1で圧倒的な存在感を見せつけました。

秋の初戦となった神戸新聞杯では馬場に苦しんで4着。しかし、今回のレースに向けて体重を6キロ増量し状態を仕上げてきました。実力馬が揃う大舞台で結果を残すことができるのでしょうか。

ブルーム

前走BCターフで2着と健闘したブルームは、アイルランドで計24度チャンピオントレーナーに輝いているA.オブライエン調教師の管理馬。

3歳に2勝してからそれほどレースには出場していませんでしたが、今年のサンクルー大賞でG1初勝利を決めました。芝2400mの王者を決める大会を制しているだけに、本レースでも期待がかかります！

オーソリティ

アルゼンチン共和国杯(G2)で優勝のオーソリティ。これまでG1レースでは勝利したことがないものの、東京競馬場ではG2レースを3回制しています。

木村調教師も「ここに来て走りの質やレベルが上がっている」と大絶賛。美浦でも集中力のある走りを見せています。このレースでは強敵相手に力を出し切りたいところです。

ジャパンカップ2021のブックメーカーオッズ

東京競馬場で開催されるジャパンカップ2021は、優勝賞金3億円を賭けて争われるチャンピオンレースです。

昨年は牝馬三冠を達成したアーモンドアイ、クラシック三冠馬のコントレイル、牝馬三冠馬のデアリングタクトが争い注目が集まりました。今年の勝負ではコントレイルがラストレースとなりますが、どのような走りを見せてくれるのでしょうか！

無敗の三冠馬コントレイルが一番人気で2.00倍、東京優駿を制覇したシャフリヤールが二番人気で3.75倍、前走BCターフで2着のブルームが3番人気で9.00倍となっています。