11月27日(日)はジャパンカップ2022(Japancup2022)が東京競馬場にて、午後15時40分から行われます。(GⅠ・芝2400㍍・12R)
日本と世界の実力馬があつまる注目度の高いレース。このレースでは、天皇賞で3位のダノンベルーガ、ドバイシーマクラシックを勝利したシャフリヤール、バイエルン大賞を制したテュネスなどに注目します。
ジャパンカップ2022のレース概要
東京競馬場で開催されるジャパンカップ2022は、日本史上初の国際G1として始まり世界の強豪馬や日本を代表する馬が参戦するレースとして注目されています。
今回舞台となる東京2400mコースは、525mの直線と急な登り坂が待ち構えている難易度の高いコースです。好走するには脚力が必要だと言われており、逃げ馬がやや有利とされています。
ジャパンカップ2022の出走馬
シムカミル(牡3)G.ブノワ
オネスト(牡3)C.ルメール
ヴェルトライゼンデ(牡5)D.レーン
トラストケンシン(牡7)丸田恭介
グランドグローリー(牝6)M.ギュイヨン
ヴェラアズール(牡5)R.ムーア
テュネス(牡3)B.ムルザバエフ
デアリングタクト(牝5)T.マーカンド
ユニコーンライオン(牡6)国分優作
ハーツイストワール(牡6)武豊
カラテ(牡6)菅原明良
シャドウディーヴァ(牝6)松山弘平
テーオーロイヤル(牡4)菱田裕二
ダノンベルーガ(牡3)川田将雅
シャフリヤール(牡4)C.デムーロ
リッジマン(牡9)石川裕紀
ユーバーレーベン(牝4)M.デムーロ
ボッケリーニ(牡6)浜中俊
ジャパンカップ2022の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
ダノンベルーガ
天皇賞で3位のダノンベルーガ。美浦での追い切りでは66秒3ー16秒5のタイムで走り切り、良いペースで調整を終えました。堀調教師も「今週は微調整で予定通りの内容でできた」と仕上がりの良さを語りました。天皇賞の時のような手応えのある走りで重賞初制覇を狙います。
シャフリヤール
ドバイシーマクラシックを勝利したシャフリヤール。昨年は日本ダービーを圧巻の走りで勝ち、ジャパンカップも3着と結果を残してきました。今年参加したドバイシーマクラシックでも、長距離の適性を見せています。舞台となる東京2400mコースは日本ダービーでも勝利しているため、今回のレースも期待が高まります!
テュネス
ミュンヘンで開催されたバイエルン大賞を制したテュネス。昨年9月のデビュー戦では2着に敗れるものの、10月の2歳未勝利で結果を残し、11月のラティボール公爵賞でも勝利。この年を3歳2勝で終えるなど、実力を見せつけています。また、前走のバイエルン大賞では初のG1勝利となりました。海外レースでは連勝していますが、日本馬相手にどのような走りを見せるのか、注目したいところです。
ヴェラアズール
京都大賞典(G2)を制したヴェラアズール。栗東ではラスト1Fで14秒8を記録し順調な走りを披露しました。渡辺調教師も「ここまでは予定通り。G1の強いメンバーにどこまでやれるか」と自身の実力が発揮できるのか期待しています。今年は淡路特別やジューンSを制覇と、順調に重賞へ進んできているだけに、本レースでの走りも期待できそうです。
ジャパンカップ2022のブックメーカーオッズ
(11月26日12:30時点)
東京競馬場で行われるジャパンカップ2022には、日本の実力馬や海外の強豪馬まで経験のある馬が集まります。今年は4頭の外国馬が参戦し、レベルの高いレースが期待されます。17年ぶりに外国馬の勝利があるのかも、注目ポイントでしょう。
ウィリアムヒルのオッズでは、ダンベルーガが1番人気で3,50倍、シャフリヤールが2番人気で3.75倍、ヴェラアズールが3番人気で6.00倍となっています!
レース | ジャパンカップ2022(GⅠ) |
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会場 | 東京競馬場(第12R) |
コース | 芝2400m |
発走予定 | 2022年11月27日(日)15:40 |
オッズ | ダノンベルーガ @3.50 シャフリヤール @3.75 ヴェラアズール @6.00 テュネス@11.00 オネスト @13.00 デアリングタクト @17.00 ヴェルトライゼンデ @17.00 グランドグローリー @17.00 シムカミル@21.00 ボッケリーニ @26.00 ユーバーレーベン @26.00 カラテ @34.00 ハーツイストワール @34.00 ユニコーンライオン @51.00 テーオーロイヤル @51.00 シャドウディーヴァ @101.00 リッジマン @151.00 トラストケンシン @201.00 |