5月8日(土)は京都新聞杯2021(kyotoshinbunhai2021)が中京競馬場にて、午後15時35分から行われます。(GⅡ・芝2200㍍・11R)
このレースでは、ゆきやなぎ勝を制したレッドジェネシスやホープフルSで4着のマカオンドール、毎日杯で4着のルペルカーリアなどに注目します!
京都新聞杯2021のレース概要
中京競馬場で開催される京都新聞杯は、かつて菊花賞のトライアルとされていた秋のレースでした。現在は春に移りダービーの前哨戦となっています。
ダービーを目標にしている馬が集まるということもあり、本レース優勝馬はダービーでも馬券に絡む活躍を見せています。
京都新聞杯2021の出走馬
エスコバル(牡3歳)藤岡佑介
ゲヴィナー(牡3歳)西村淳也
サイモンメガライズ(牡3歳)武豊
トーホウバロン(牡3歳)福永祐一
ハートオブアシティ(牡3歳)団野大成
ブレークアップ(牡3歳)和田竜二
マカオンドール(牡3歳)藤岡康太
ルペルカーリア(牡3歳)浜中俊
レッドジェネシス(牡3歳)岩田望来
ワイドエンペラー(牡3歳)川田将雅
ヴェローチェオロ(牡3歳)泉谷楓真
京都新聞杯2021の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
レッドジェネシス
ゆきやなぎ賞を制したレッドジェネシス。2着馬と4馬身差で圧勝し実力を発揮しました。
大江助手も「能力にはすごく魅力を感じる。気持ちの面で集中してもらえれば」と語ります。
精神面で気持ちの変動が大きいことやスタートが苦手という課題を残しているため、最初の出だしがレースの結果に大きく影響しそうです。
マカオンドール
中京コースは2戦2勝と相性抜群のマカオンドール。前走の大寒桜賞を制しています。瞬発力が求められるコースよりも持久力を必要とするレースが得意なため、中京2200mは相性の良いコース。
今回、最大のライバルだったディープモンスターはレースを回避したため、レッドジェネシスと共に人気が高まっています。このレースを制して、ダービーのためのステップアップとしたいところです。
ルペルカーリア
毎日杯では4着と惜しくも馬券内を逃したルペルカーリア。しかし1000m通過タイムを57秒6というタイムをマークし、圧巻の走りを見せました。
父はG1・6勝馬のモーリス、母はオークスを制し3頭のG1馬を産んだシーザリオです。兄弟馬のようにG1で活躍するため、このレースは逃せません。
ヴェローチェオロ
ひめさゆり賞を制したヴェローチェオロ。ここ最近は月1のペースで出走し、9戦で結果を残しています。適性のない前々走のダートコースでは10着となったものの、今回の芝・長距離コースは実績十分。
須貝調教師も「使うたびにしっかりしてきました」と語っており、多くの実戦を経験して力をつけたようです。このレースでもいい走りを見せてくれるのでしょうか。
京都新聞杯2021にブックメーカーで賭ける
中京競馬場で行われる京都新聞杯は、ダービー前に行われる最終トライアルレース。ダービーに合わせて調整をしている馬も多く、レベルの高いレースとなりそうです。
ゆきやなぎ勝を制したレッドジェネシスやホープフルSで4着のマカオンドール、毎日杯で4着のルペルカーリアなどに注目します!
京都新聞杯2021は競馬対象のブックメーカーで当日にオッズが出ます。
レース | 京都新聞杯2021(GⅡ) |
---|---|
会場 | 中京競馬場(第11R) |
コース | 芝2200m |
発走予定 | 2021年5月8日(土)15:35 |
オッズ | *京都新聞杯2021も競馬対応ブックメーカーにてベット対象となります。ただしGⅡレースのオッズはレース前に用意されるため、当日にサイト上で直接ご確認ください。 |