5月30日(日)は目黒記念2021(megurokinen2021)が東京競馬場にて、午後17時00分から行われます。(GⅡ・芝2500㍍・12R)
このレースでは、前走ダイヤモンドSで1着のグロンディオーズや日経新春杯で2着のミスマンマミーア、2019年の菊花賞では2着のサトノルークスなどに注目します!
目黒記念2021のレース概要
東京競馬場で開催される目黒記念は、ハンデキャップ競走として注目されている一戦です。
過去の傾向では、春の天皇賞から転向してきた馬やメトロポリタンに出走した馬が好走しています。
また、舞台となる東京2500mは、直線の急坂にゲートがあるため前半のペースが落ちやすいコースです。ダービーと100m違いの距離差ですが、ペースが掴みにくく、波乱が起きやすいレースとなっています。
目黒記念2021の出走馬
アイスバブル(牡6歳)石川裕紀
アドマイヤアルバ(セ6歳)北村宏司
アドマイヤポラリス(牡5歳)吉田隼人
ウインキートス(牝4歳)丹内祐次
グロンディオーズ(牡6歳)C.ルメール
ゴールドギア(牡6歳)田辺裕信
サトノルークス(牡5歳)大野拓弥
サンアップルトン(牡5歳)柴田善臣
ダンスディライト(牡5歳)横山典弘
ディアマンミノル(牡歳)松山弘平
トップウイナー(牡5歳)和田竜二
トラストケンシン(牡6歳)吉田豊
ナムラドノヴァン(牡6歳)内田博幸
ヒートオンビート(牡4歳)川田将雅
ミスマンマミーア(牝6歳)福永祐一
ムイトオブリガード(牡7歳)横山武史
目黒記念2021の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
グロンディオーズ
前走ダイヤモンドSでは、7番人気ながら1着のグロンディオーズ。重賞初制覇を決め、存在感をアピールしました。騎乗した三浦騎手も「2着馬をみながら理想的な競馬でした。動き出しでもたつきましたが、追いついてくれました」と語ります。
3年前の菊花賞で怪我をし、1年8ヶ月という長期の離脱。十分な休養を経て初タイトルまでたどりついています。復活を遂げたグロンディオーズが重賞2勝目を目指します。
ミスマンマミーア
日経新春杯で2着のミスマンマミーア。前走のオープン時別・大阪ハンブルクCでも3F33秒0のタイムをマークし、コースレコードで勝利。福永騎手も「以前と比べて良くなっていました。左回りの方がベターです」と振り返ります。
今回の舞台は得意の左回りのため、早いタイムが出やすく好走が期待できます。このレースで結果を出し、JRA重賞初制覇を手にしたい。
サトノルークス
2019年の菊花賞では2着の結果を残したサトノルークス。優勝したワールドプレミアとタイム差なしの結果で、長距離の適性は十分です。
また、全姉のタッチングスピーチは2015年ローズS1着、エリザベス女王杯3着の実力馬。スタミナと精神面でパワーアップさせ、自身もこの一戦で実力を見せつけたいところです。
ヒートオンビート
前走オープン特別・大阪ハンブルクCでは、優勝したミスマンマミーアとタイム差なしの2着でゴールしたヒートオンビート。左回りでは過去2勝のみですが、小牧特別3着、美濃S1着と好走しています。
ここまでキャリア13戦中10戦で3位以内、そのうち9戦で連対という安定感。実力はあるだけに、このレースでも期待が集まります。
目黒記念2021にブックメーカーで賭ける
東京競馬場で開催される目黒記念は、日本ダービーと同日に行われ距離も100m差のレースです。
舞台となる芝・2500mは、直線の中に急坂がありペースのつかみにくいコース。序盤からペースを乱され、毎年波乱傾向にあります。
このレースでは、前走ダイヤモンドSで1着のグロンディオーズや日経新春杯で2着のミスマンマミーア、2019年の菊花賞では2着のサトノルークスなどに注目します!
目黒記念2021は競馬対象のブックメーカーで当日にオッズが出ます。
レース | 目黒記念2021(GⅡ) |
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会場 | 東京競馬場(第12R) |
コース | 芝2500m |
発走予定 | 2021年5月30日(日)17:00 |
オッズ | *目黒記念2021も競馬対応ブックメーカーにてベット対象となります。ただしGⅡレースのオッズはレース前に用意されるため、当日にサイト上で直接ご確認ください。 |