主砲に注目！Rソックスvsアストロズの勝利予想とブックメーカーオッズ【6/11注目3試合】

6月11日のMLBは、チームの主砲に注目したいです。

一時期は、7試合連続で本塁打なしと勢いが止まったかに思われた大谷選手でしたが、6月9日に特大のホームランを放ち現在2位。

しかし、他のHRキング候補者たちも負けずに特大の一発を放ち、シーズン終盤さながらのデットヒートを繰り広げています。

６月11日は、エンゼルスの試合が無いので大谷選手と差をつける絶好のチャンスです！

今回は、Rソックスvsアストロズ、Wソックスvsブルージェイズ、アスレチックスvsロイヤルズの3試合に注目していきたいと思います。

以下、各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

ボストン・レッドソックスvsヒューストン・アストロズの試合情報と勝敗予想オッズ

ボストン・レッドソックスvsヒューストン・アストロズの試合の見どころ

アメリカン・リーグ東地区2位のRソックスと西地区2位のアストロズとの7戦目です。ここまでの両チームの対戦は、5勝1敗でアストロズが勝ち越しています。

Rソックスの注目は、アファエル・ディバース。ここまでの成績は、打率.270本塁打15本で本塁打ランキング4位につけます。2018年から2年連続で20本塁打以上を記録し、2019年には32本のホームランを打ちました。今年は、キャリアハイ更新も可能なスピードでホームランを量産しています。

一方、アストロズはアレックス・ブレグマンに注目です。6月はホームランなしの状態が続いていましたが、10日の試合で遂に7号2ランが飛び出しました。19年には、リーグ5位の41本塁打を放ったこともあり量産体制に入れれば、まだまだ記録を伸ばしていけそうです。

シカゴ・ホワイトソックスvsトロント・ブルージェイズの試合情報と勝敗予想オッズ

シカゴ・ホワイトソックスvsトロント・ブルージェイズの試合の見どころ

アメリカン・リーグ中地区1位のWソックスと東地区4位のブルージェイズとの3戦目です。ここまでの両チームの対戦は、1勝1敗の五分となっています。

Wソックスの注目は、ホセ・アブレイユ。2019年と2020年には打点王に輝き、短縮となった昨年以外の6年で毎年20本塁打以上を記録しました。去年の打率は.317と三冠王も期待できます。現在は、打率.248本塁打11本と不調気味ですが、必ずどこかで調子を上げてくるでしょう。

一方、ブルージェイズはウラジーミル・ゲレロjrに注目です。まだ22歳ですが、打率.330で2位、本塁打18本と打点48で1位と現在三冠王に最も近い選手です。元メジャー・リーガーである父親顔負けの悪球打ちを得意とし、父親が遂げれなかった打撃の主要3部門でのタイトル奪取を狙います。

オークランド・アスレチックスvsカンザスシティ・ロイヤルズの試合情報と勝敗予想オッズ

オークランド・アスレチックスvsカンザスシティ・ロイヤルズの試合の見どころ

アメリカン・リーグ西地区1位のアスレチックスと中地区3位のロイヤルズとの1戦目です。

アスレチックスの注目は、マット・オルソン。ここまでの成績は、打率.274本塁打15本で本塁打ランキング4位につけています。昨年絶不調だったオルソンですが、今年は三振が激減して安打数が増えました。そのため本塁打だけでなく打率でもキャリアハイを狙えそうです。

ロイヤルズは、サルバドール・ぺレスに注目です。ここまでの成績は、打率.278本塁打14本。ぺレスのキャリアハイは、2017年、2018年の27本ですが、今年はハイペースでホームランを量産しています。10年目のベテランですが、まだまだ進化途中といった感じですしょうか。

*先発投手はMLB.comのProbable Pitchersから抜粋しており、実際の先発投手と異なる場合があります。また、オッズはスポーツベットアイオーの6月10日16:00時点のものを掲載しています。最新オッズはサイト上でもご確認ください。