4月16日のNBA2021-22は、プレーオフ最後の椅子をかけたキャバリアーズ、ホークス、クリッパーズ、ぺリカンズの4チームが登場。
勝てば進出、負ければ敗退とわかりやすい構図だけに、プレーヤーへは大きなプレッシャーがかかる一戦となりそうです。
ホームで迎え撃つキャバリアーズとクリッパーズ。アウェイでの撃破を狙うホークスとぺリカンズ。次へ駒を進めるのはどのチームになるのか、プレーオフ前最後の大勝負です!
以下、キャバリアーズvsホークス、クリッパーズvsペリカンズの各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。
クリーブランド・キャバリアーズvsアトランタ・ホークスの試合情報と勝敗予想オッズ
日時 | 4月16日08:30時開始予定 |
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会場 | ロケット・モーゲージ・フィールドハウス |
オッズ | キャバリアーズ@2.08/ホークス@1.70 |
勝利予想 | キャバリアーズ |
クリーブランド・キャバリアーズvsアトランタ・ホークスの試合の見どころ
イースタン・カンファレンス8位のキャバリアーズと9位のホークスとのプレーイン・トーナメント最終戦です。レギュラーシーズンの両チームの対戦成績は、3勝1敗でホークスが勝ち越しています。
6度目のファイナル進出を狙うキャバリアーズ
過去2シーズンプレーオフを逃しているキャバリアーズ。2014-15年シーズンから4年連続でファイナルに進出(うち優勝1回)しており、今大会では結果を残しチーム再建への足掛かりをつかみたいところ。黄金期復活に向け悲願のプレーオフ進出を狙います。
昨シーズン同様波に乗りたいホークス
昨シーズン、ニックス、76ersと強豪を打ち破りカンファレンス・ファイナルまで駒を進めたホークス。トレイ・ヤングを中心に若手の活躍が目立ち、短期決戦で強さと集中力を発揮しました。今大会でも結果も残し、新時代を築き上げられるか注目したいです。
ブックメーカーオッズと注目選手
ブックメーカーオッズはキャバリアーズが2.08、ホークスが1.70と拮抗しています。
注目は、キャバリアーズ黄金期を知るベテランのケビン・ラブ。途中出場が中心となりますが、シーズン最終戦では32得点10リバウンド、P・Iトーナメント第1戦では14得点13リバウンドと2試合連続のダブル・ダブルを記録。重要な場面でのチームを支えるプレーに期待したいです。
ロサンゼルス・クリッパーズvsニューオーリンズ・ペリカンズの試合情報と勝敗予想オッズ
日時 | 4月16日11:00時開始予定 |
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会場 | ステイプルズ・センター |
オッズ | クリッパーズ@1.56/ぺリカンズ@2.34 |
勝利予想 | クリッパーズ |
ロサンゼルス・クリッパーズvsニューオーリンズ・ペリカンズの試合の見どころ
ウェスタン・カンファレンス8位のクリッパーズと10位のぺリカンズとのプレーイン・トーナメント最終戦です。レギュラーシーズンの両チームの対戦成績は、3勝1敗でペリカンズが勝ち越しています。
窮地の常勝軍団クリッパーズ
過去10年で9度のプレーオフ進出中のクリッパーズ。今節を落とすと5シーズンぶりとなるシーズン敗退となり、他チームより選手にかかるプレッシャーは大きいかもしれません。ホームの声援を力に変え、昨シーズン届かなかったNBAファイナル進出なるか注目です。
4年越しのプレーオフを目指すペリカンズ
4年ぶりの大舞台に挑むペリカンズ。チーム史上初となるカンファレンス・ファイナルへと続く道を切り開けるのでしょうか。相性を良くするクリッパーズ相手に敵地での大番狂わせが起こせるか注目です。
ブックメーカーオッズと注目選手
ブックメーカーオッズは、クリッパーズが1.56、ぺリカンズが2.34とホームのクリッパーズが有利にしています。
注目は、クリッパーズのポール・ジョージ。今シーズンはやや物足りない印象ですが、昨シーズンのプレーオフでは18試合連続での20得点以上を達成しました。ウルブスとのP・I第1戦では、34得点を記録しており短期決戦でもその勝負強さが光る活躍をみせており、大黒柱としてチームをプレーオフへと導けるか注目です。
*オッズはスポーツべットアイイオーの4月14日17:00時点のものを掲載しています