注目の3戦目！ジャズvsマーベリックスの勝利予想とブックメーカーオッズ【NBA4月22日】

4月22日のNBA2021-22プレイオフはイースタンの6チームが登場。

注目は、ジャズvsマーベリックスとの第3戦目。ここまでは、エースのルカ・ドンチッチを欠くマブスが1勝1敗と健闘しているといえます。一方、手痛い逆転負けとなったジャズ。ホームでの2連敗は、一気に流れを失う可能性があり3戦目は必勝といきたいところです。

戦いの舞台が変わる3戦目。勝利を挙げて流れを掴むのはどちらのチームとなるのでしょうか。

以下、ジャズvsマーベリックス、ティンバーウルブスvsグリズリーズ、ナゲッツvsウォリアーズの各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

ユタ・ジャズvsダラス・マーベリックスの試合情報と勝敗予想オッズ

ウェスタン・カンファレンス5位のジャズと4位のマーベリックスとのプレーオフ第3戦です。ここまでのプレイオフは、1勝1敗の引き分けとなっています。

第2戦、最終Qで逆転に成功したマーベリックス。絶対的エースであるドンチッチの復帰が不透明の中、ここまで五分の戦いをみせます。エース復帰までにどのような戦いを見せるのか、注目の第3戦となります。

ブックメーカーオッズはジャズが1.13、マーベリックスが3.20とホームのジャズが圧倒します。

注目は、マブスのPGジェイレン・ブランソン。第2戦では、41得点8リバウンド5アシストとドンチッチに負けず劣らずの成績を残します。今節でも、ブランソンの活躍次第では敵地で値千金の1勝を挙げる可能性も十分に考えられます。

ウェスタン・カンファレンス7位のティンバーウルブスと2位のグリズリーズとのプレーオフ第3戦です。ここまでのプレイオフは、1勝1敗の引き分けとなっています。

第1戦は130-117、第2戦は124-96とここまで派手な点の取り合いとなっている両チームの対戦。この2試合の第1Qでの平均得点は34.75となっており、今節でもゲームの頭から激しい攻防が繰り広げられることとなりそうです。

ブックメーカーオッズは、ティンバーウルブスが2.07、グリズリーズが1.79と拮抗しています。

注目は、グリズリーズのPGジャ・モラント。第2戦では、23得点9リバウンド10アシストと大舞台でのトリプル・ダブルまであと一歩へ迫ります。今節でもゲームの中心となると予想され、ウルブスとしてはモラントの封殺が大番狂わせへの第1歩となるでしょう。

ウェスタン・カンファレンス6位のナゲッツと3位のウォリアーズとのプレーオフ第3戦です。ここまでのプレイオフは2勝0敗でウォリアーズが勝利してます。

第1戦は123-107、第2戦は126-106と、ここまでウォリアーズの圧勝となっている両チームの1stラウンド。ウォリアーズは、これでレギュラーシーズンから数え4月未だ負けなしと非常に良い流れに乗ります。一方、ナゲッツとしてはホームゲームで悪い流れを止められるか正念場となるゲームとなりそうです。

ブックメーカーオッズは、ナゲッツが2.07、ウォリアーズが1.73と拮抗しています。

手薄なフォワード陣がウォリアーズとの大きな差となるナゲッツ。昨シーズンのように、二コラ・ヨキッチがアシストを稼げるようになると面白いゲームとなりそうです。首脳陣がどのような作戦を与えるのかにも注目したいです。

*オッズはスポーツべットアイイオーの4月20日21:00時点のものを掲載しています