実現なるか？ウィザーズvsラプターズの勝利予想とブックメーカーオッズ【NBA1月22日】

1月22日のNBAは、ウィザーズとラプターズの日本人対決に注目。

今シーズンと昨シーズンで6回のチャンスがあった八村塁と渡邊雄太の直接対決。しかし、欠場や体調不良が重なり2020年以降このマッチは実現していません。

今節で両選手の対決が実現すれば、実に2年振りの直接対決となります。7度目の正直は起きるのか、日本人注目の一戦です！

以下、ウィザーズvsラプターズ、バックスvsブルズ、ウォリアーズvsロケッツの各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

ワシントン・ウィザーズvsトロント・ラプターズの試合情報と勝敗予想オッズ

イースタン・カンファレンス8位のウィザーズと10位のラプターズとの今季第4戦です。ここまでの直接対決は、2勝1敗でラプターズが勝ち越しています。

ウィザーズは八村復帰後3連勝、ラプターズは1月の頭から6連勝と1月前半に波に乗りかけた両チーム。しかし、ここにきて黒星が増えやや失速気味に感じます。八村と渡邊、どちらがチームを勝利に導く活躍をみせるのか注目したいです。

ブックメーカーオッズは、ブルズが1.88、ネッツが1.93と非常に拮抗しています。

ウィザーズは前節でネッツに119-118で敗れましたが、第4Qには32得点を記録。八村復帰後から攻撃がとても活性化しています。一方、競り負ける展開が目立つラプターズ。ウィザーズのペースを落とし、試合をコントロールできるかが勝敗に大きく影響しそうです。

イースタン・カンファレンス4位のバックスと1位のブルズとの今季第1戦です。

1月、4勝6敗と流れに乗れないバックスと、前節で4連敗にストップをかけたブルズとの今季初顔合わせになります。バックスとブルズの差はわずか2ゲームで、今節の結果は今後に大きく影響してきそうです。チームを勢いづける連勝を手にするのは、どちらになるのでしょうか。

ブックメーカーオッズは、バックスが1.23、ブルズが4.30と4位のバックスが大きく差をつけています。

バックスとしては、前節でエースのヤニス・アデトクンボが3戦ぶりにダブルダブルを達成しており、今節でもアデトクンボを中心に攻めていきたいところ。一方のブルズは、ザック・ラビーンを欠きやや劣勢となりそうです。前節に続き外から効率的の得点を重ねていきたいところです。

ウェスタン・カンファレンス2位のウォリアーズと15位のロケッツとの今季第2戦です。第1戦は、120-107でウォリアーズが勝利しています。

1月に急ブレーキがかかったウォリアーズと、前節でジャズ撃破という大番狂わせを起こしたロケッツとの対戦です。次節に、ジャズとの上位対決が控えるウォリアーズとしては、危なげなく格下に勝利といきたいところです。

ブックメーカーオッズは、ウォリアーズが1.14、ロケッツが5.40とホームのウォリアーズが圧倒しています。

21日からの連戦となるウォリアーズ。必勝といきたいゲームで、パフォーマンスを発揮できるかが鍵を握りそうです。一方、前節でジャズを破り2連勝中のロケッツ。2戦連続となるジャイアントキリングを達成し、最下位脱出の手がかりえお掴みたいところです。

*オッズはスポーツベットアイオーの1月21日23:00時点のものを掲載しています