LA対決2戦目！クリッパーズvsレイカーズの勝利予想とブックメーカーオッズ【11月7日】

11月10日のNBA2022-23は、クリッパーズとレイカーズによるLA対決2戦目が早くも実現。

11月4勝1敗と好調のクリッパーズ。前節には、イースタン2位のキャバリアーズ戦を制しており、ここからさらに勢いに乗っていきたいところです。

一方、LA対決1戦目を落としたレイカーズ。ここまでは2勝8敗と、暗雲が立ち込めます。重要なホーム対決を制して、悪い流れを変えることができるのか注目したいです。

以下、クリッパーズvsレイカーズ、ティンバーウルブスvsサンズ、サンダーvsバックスの各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

ロサンゼルス・クリッパーズvsロサンゼルス・レイカーズの試合情報と勝敗予想オッズ

ウェスタン・カンファレンス7位のクリッパーズと14位のレイカーズとの今季第2戦です。第1戦は、97-104でクリッパーズが勝利しています。

前節、僅差を制したクリッパーズと139失点で大敗したレイカーズとの一戦です。

前回の直接対決では、クリッパーズが6人の二桁得点者を出し、盛り返すレイカーズを突き放し白星を挙げました。一方のレイカーズは、アンソニー・デイビス、ロニー・ウォーカー四世、レブロン・ジェームズの3人で71得点を記録しましたが、一歩及びませんでした。

今節でも、クリッパーズの波状攻撃とレイカーズのビッグ3の対決となるのか注目したいです。

ブックメーカーオッズは、クリッパーズが1.50、レイカーズが2.68とホームのクリッパーズが有利となっています。

注目は、レイカーズのレブロン・ジェームズ。前節は、左足の痛みで欠場となりましたが、今節では出場となるのでしょうか。レイカーズの復調にレブロンの存在は必要不可欠のため、1戦でも早い復帰に期待したいところです。

ウェスタン・カンファレンス10位のティンバーウルブスと2位のサンズとの今季第2戦です。第1戦は、116-107でサンズが勝利しています。

ホーム4連戦の最終日を迎えるティンバーウルブス。

ここまでは1勝2敗となっており、今節に勝利してタイに戻したいところです。次節からは、グリズリーズ、キャバリアーズと強敵との連戦が待っているため、今節に勝利して良い流れを作っていきたいところです。

ブックメーカーオッズは、ティンバーウルブスが2.20、サンズが1.71とアウェイのサンズが有利としています。

昨年、圧倒的勢いでレギュラーシーズンを制したサンズ。しかし、11月は一進一退と上手くリズムに乗れません。直近3戦では、平均98.7点となっており、オフェンスに少し物足りなさを感じます。

クリス・ポールが司令塔として、デビン・ブッカーに次ぐ得点源を作れるか注目したいです。

ウェスタン・カンファレンス11位のサンダーとイースタン・カンファレンス1位のバックスとの今季第2戦です。第1戦は108-94でバックスが勝利しています。

現在3連敗中のサンダー。エースのシェイ・ギルジャス・アレキサンダーが、ここまで平均30.8得点と好調なだけに結果を残したいところです。バックスとリバウンドで競ることができれば、大番狂わせを起こすチャンスもありそうですが、果たして苦手なインサイド克服となるでしょうか。

ブックメーカーオッズは、サンダーが3.10、バックスが1.40とアウェイのバックスが圧倒します。

前節、今季初の黒星を喫したバックス。前節、ヤニス・アデトクンボは25得点7リバウンドを記録。ここまで出場9試合で、ダブルダブル6回,トリブルダブル1回のアデトクンボからすると、控えめな記録となりますが、休み明けとしてはまずまずの成績といえそうです。

今節では、さらにギアを上げてエースの底力をみせることに期待したいです。

*オッズはスポーツベットアイオーの11月9日17:00時点のものを掲載しています