注目の上位対決！バックスvs76ersのブックメーカーオッズと勝敗考察【4月23日3試合】

バックスに最大のチャンス到来です！

イースタン・カンファレンス3位のバックスは、1位のセブンティシクサーズと3.5ゲーム差。4月は、ここまで6勝5敗と上手く波に乗れず中々ゲーム差を縮める事が出来ませんでした。

そんなバックスですが、4月23日と24日は首位セブンティシクサーズとの2連戦となります。

バックスは2連勝して首位グループとの差を縮めたいところ。一方、セブンティシクサーズは2位のネッツとわずか0.5ゲーム差で、両チームにとって落としたくないマッチとなっています！

今回は、バックスvsセブンティシクサーズ、マジックvsペリカンズ、ブルズvsホーネッツの3試合に注目していきたいと思います。

以下、各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

ミルウォーキー・バックスvsフィラデルフィア・セブンティシクサーズの試合情報と勝敗予想オッズ

イースタン3位のバックスとイースタン1位のセブンティシクサーズの対戦です。今シーズンの両チームの対戦は1回。109-105でバックスが勝利しています。

バックスの注目は、PGのドリュー・ホリデー。スティールランキング2位につけるホリデーは、前回の直接対決では3STL、FT4ー4とロースコアゲームの試合で勝利に貢献しました。

一方、セブンティシクサーズはCのジョエル・エンビードに注目したいです。直近では、4試合連続でダブルダブルを達成。前回の直接対決では出場が無く、今回の対戦のキーマンになりそうです。

アデトクンボとのマッチが楽しみですね！

イースタン14位のマジックとウェスタン11位のぺリカンズの対戦です。今シーズンの両チームの対戦は1回。115-110でマジックが勝利しています。

マジックの注目は、Cのウェンデル・カーターJr。前回の直接対決では、21得点2アシスト12リバウンドでダブルダブルを達成。得点力が課題のマジックで安定した得点源としての活躍が期待されます。

一方、ぺリカンズはSFのブランドン・イングラムに注目したいです。4月の平均スタッツは26.5得点5.4アシスト5.1リバウンドとシーズンスタッツを上回る数字で調子自体は悪くなさそうです。4連敗中の悪い流れを止めるエースの仕事に期待したいです。

イースタン12位のブルズとイースタン8位のホーネッツの対戦です。今シーズンの両チームの対戦は1回。123-110でブルズが勝利しています。

ブルズの注目は、SGのザック・ラビーン。得点ランキング6位につけるラビーンですが、直近4試合での平均得点が32.7、4月10日のホークス戦ではなんと50得点を挙げました。今の状態のラビーンを止めるのは中々難しそうです。

一方、ホーネッツはPGのテリー・ロジアーに注目したいです。4月19日のトレイルブレイザーズ戦では34得点を挙げチームの連敗ストップに貢献しました。ケガ人が目立ち、主力を欠いたホーネッツは現在8位。ポストシーズンに踏みとどまれるかは、ロジアーの奮闘次第といったところでしょうか。

*オッズはスポーツベットアイオーの4月22日18:30時点のものを掲載しています