4月11日は桜花賞2021(okasho2021)が阪神競馬場にて、15:40から開催されます。(GⅠ・1600m・芝・11R)
注目されるのは、無傷で4連勝中のソダシや打倒ソダシを目指すサトノレイナス。また、反撃を狙うアカイトリノムスメやメイケイエールも目が離せません!
桜花賞2021のレース概要
阪神競馬場で開催される桜花賞は、皐月賞、日本ダービー、菊花賞などと共に、3歳馬クラシックの代表的なレースです。最もスピードのある牝馬を決める一戦ということもあり、歴代の優勝馬にはデアリングタクト、アーモンドアイなどの豪華な顔ぶれが集まっています。
阪神1600mは高低差が大きいため、キレとスピードだけでなくスタミナも必要なコースとなっています。
桜花賞2021の出走馬
ストライプ(牝3歳)田辺裕信
ファインルージュ(牝3歳)福永祐一
ブルーバード(牝3歳)柴田大知
ソダシ(牝3歳)吉田隼人
アカイトリノムスメ(牝3歳)横山武史
ストゥーティ(牝3歳)岩田康誠
ククナ(牝3歳)藤岡佑介
メイケイエール(牝3歳)横山典弘
エンスージアズム(牝3歳)岩田望来
アールドヴィーヴル(牝3歳)M.デムーロ
ジネストラ(牝3歳)北村宏司
ヨカヨカ(牝3歳)幸英明
エリザベスタワー(牝3歳)川田将雅
ミニーアイル(牝3歳)藤岡康太
シゲルピンクルビー(牝3歳)和田竜二
ソングライン(牝3歳)池添謙一
ホウオウイクセル(牝3歳)丸田恭介
サトノレイナス(牝3歳)C.ルメール
桜花賞2021の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
ソダシ
阪神ジュベナイルFを制したソダシ。ここまでのレースは無傷で4連勝中と、圧倒的な強さを見せています。吉田調教師も「完成度の高い馬。落ち着きも出て、好調をキープしている」と仕上がりに満足の様子。
昨年優勝した、デアリングタクトに続いて2年連続の無敗の桜花賞制覇を狙います。
サトノレイナス
阪神JF2着のサトノレイナス。美浦Wコースの追い切りでは、馬なりに5F69秒3、ラスト1F13秒2の時計をマーク。騎乗したルメールも「エキサイトしていないし、反応は先週よりよくなりました」と語ります。
休養もあり精神面でも成長をみせ、打倒ソダシに向けて準備を整えました。
アカイトリノムスメ
クイーンCを制したアカイトリノムスメ。デビュー戦は何も出来ないまま7着で終わるも、感覚を掴みそこから3連勝。これからが期待の牝馬です。
国枝調教師も「体の張りも良い。まだこれからの馬だけど、とにかくスムーズに走れれば」と期待を寄せました。父はディープインパクト、母は3冠馬のアパパネという良血の持ち主。強敵揃いでどこまで力を出し切れるのでしょうか。
メイケイエール
チューリップ賞を制覇のメイケイエール。ここまでの4戦は武豊と戦ってきましたが、怪我の影響で変更。今回は横山騎手との初コンビとなりました。
横山といえば気性の荒い馬を操るのが上手いベテラン騎手。暴れ馬のメイケイエールとの相性に期待です。
桜花賞2021のブックメーカーオッズ
(4月10日12:00時点)
注目されるのは、無傷で4連勝中のソダシや打倒ソダシを目指すサトノレイナス。この2頭での優勝争いになるのではないでしょうか。
また、ディープインパクトの娘アカイトリノムスメや横山騎手との新コンビメイケイエールも目が離せません!
ウィリアムヒルのオッズではソダシが1番人気で2.50倍、サトノレイナスが2番人気3.25倍、次いでアカイトリノムスメ7.00倍、メイケイエール8.00倍となっています。(4月10日12:00時点)
レース | 桜花賞2021(GⅠ) |
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会場 | 阪神競馬場(第11R) |
コース | 芝1600m |
発走予定 | 2021年4月11日(日)15:40 |
オッズ | ソダシ @2.50 サトノレイナス @3.25 アカイトリノムスメ @7.00 メイケイエール @8.00 エリザベスタワー @13.00 アールドヴィーヴル @13.00 ファインルージュ @15.00 シゲルピンクルビー @21.00 ククナ @21.00 ヨカヨカ @34.00 ストゥーティ @34.00 ソングライン @41.00 エンスージアズム @67.00 ジネストラ @67.00 ストライプ @67.00 ホウオウイクセル @81.00 ブルーバード @101.00 ミニーアイル @101.00 |