4月17日(日)は皐月賞2022(satsuki-sho2022)が中山競馬場にて、午後15時40分から行われます。(GⅠ・芝2000㍍・11R)
このレースでは、朝日杯で優勝を決めたドウデュース、ホープフルSを制したキラーアビリティ、東京スポーツ杯2歳Sを優勝したイクイノックスなどに注目します!
皐月賞2022のレース概要
中山競馬場で行われる皐月賞2022は、クラシック3冠の幕開けを飾る一戦です。スピードとスタミナを兼ね備えた3歳牡馬たちが争います。
出走馬は18馬と多いですが、その中でも前走弥生賞組の好走が目立ちます。舞台となる中山2000mは、ゴール前の高低差のある急坂が特徴的です。スピードのある馬が実力を出しやすいと言われています。
皐月賞2022の出走馬
ダノンベルーガ(牡3)川田将雅
アスクビクターモア(牡3)田辺裕信
トーセンヴァンノ(牡3)木幡巧也
キラーアビリティ(牡3)横山武史
グランドライン(牡3)三浦皇成
ジャスティンロック(牡3)戸崎圭太
ボーンディスウェイ(牡3)石橋脩
ダンテスヴュー(牡3)吉田隼人
サトノヘリオス(牡3)岩田望来
ジャスティンパレス(牡3)M.デムーロ
オニャンコポン(牡3)菅原明良
ドウデュース(牡3)武豊
ビーアストニッシド(牡3)和田竜二
ジオグリフ(牡3)福永祐一
ラーグルフ(牡3)丸田恭介
デシエルト(牡3)岩田康誠
マテンロウレオ(牡3)横山典弘
イクイノックス(牡3)C.ルメール
皐月賞2022の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
ドウデュース
朝日杯では3番人気ながら、見事優勝を決めたドウデュース。栗東DPで単走すると6F86秒5の時計をマークしました。友道調教師も「リズム良くスピードに乗るようになりました」と満足げに語っています。
前走で無敗記録は途切れてしまったものの、余裕のある走りを見せており、状態は良さそう。大事なクラシック1戦目で優勝を手にしたいところです。
キラーアビリティ
ホープフルSを制したキラーアビリティ。騎乗した横山騎手は「まだまだ子供。オンとオフの切り替えができれば、もっと良い走りができる」と語りました。
デビュー2戦目の未勝利では、ラスト1ハロン10秒8と7馬身差で圧勝。本レースが3歳初戦となりますが、このままの好ペースでさらなる活躍が期待できそうです。
イクイノックス
無傷の2連勝で東京スポーツ杯2歳Sを優勝したイクイノックス。前走の東京スポーツ杯2歳Sは、レースの上がり3ハロンを1秒4上回り32秒9を記録し、重賞タイトルを獲得しました。
本レースは約5ヶ月の休み明けとなりますが、持っている力を発揮し結果を残します。
ダノンベルーガ
共同通信杯で勝利し2勝0敗の結果を残しているダノンベルーガ。レースではメンバー中最速の上がり3ハロン33秒7を記録し実力を見せつけます。残り200メートルから追い上げ、2着のジオグリフを振り切って1馬身差で完勝しました。
本レースでは、強敵が集まりますが、十分な実力を発揮することができるのでしょうか。
皐月賞2022のブックメーカーオッズ
(4月15日13:00時点)
中山競馬場で行われる皐月賞は、3歳牡馬の頂点を決める注目度の高いレースです。2020年にはコントレイルが無敗でクラシック3冠制覇するなど、世代のトップクラスが集まります。
ウィリアムヒルのオッズでは、朝日杯で優勝を決めたドウデュースとホープフルSを制したキラーアビリティが同率で4.50倍、東京スポーツ杯2歳Sを優勝したイクイノックスと共同通信杯で勝利たダノンベルーガが次いで5.00倍となっています。
レース | 皐月賞2022(GⅠ) |
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会場 | 中山競馬場(第11R) |
コース | 芝2000m |
発走予定 | 2022年4月17日(日)15:40 |
オッズ | ドウデュース @4.50 キラーアビリティ @4.50 イクイノックス @5.00 ダノンベルーガ @5.00 アスクビクターモア @9.00 ジオグリフ @13.00 ジャスティンパレス @17.00 デシエルト @17.00 オニャンコポン @21.00 ボーンディスウェイ @26.00 サトノヘリオス @26.00 ビーアストニッシド @26.00 ジャスティンロック @34.00 ダンテスヴュー @34.00 マテンロウレオ @67.00 ラーグルフ @67.00 グランドライン @101.00 トーセンヴァンノ @201.00 |