上位陣の熱戦！ユヴェントスvsインテルのブックメーカーオッズと勝敗予想【セリエA第31節】

4月3日の海外サッカーは、上位陣の攻防に注目です。

まず注目したいのが、ユヴェントスとインテルによる「イタリアダービー」。現在、勝点59のユヴェントスと勝点60のインテルとのダービーマッチとなり、結果を重要視したい一戦となります。

その他に、5位のアタランタと2位のナポリ、ラ・リーガからはバルセロナとセビージャによる2位3位対決と、注目の対戦が集まりました。

以下、4月3日のユヴェントスvsインテル、アタランタvsナポリ、バルセロナvsセビージャの各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズです！

ユヴェントスvsインテルの試合情報と勝敗予想オッズ

セリエA4位のユヴェントスと3位のインテルとの今季第2戦です。第1戦は、1-1のドローゲームとなっています。

現在、リーグ戦4連勝のユヴェントスとここ2試合勝利のないインテルとの対戦です。勢いでは、連勝中で波に乗るユヴェントスが有利となりそうです。ホームで最大のライバルを撃破し、優勝争いに名乗りを上げることができるのか注目したいです。

ブックメーカーオッズは、ユヴェントスが2.84、インテルが2.56と非常に拮抗しています。

直近5試合では、ユヴェントスが2勝、インテルが1勝と互角の勝負を繰り広げる両チーム。しかし、過去20戦では12勝3敗5分と大きくユヴェントスが勝ち越しています。中でも、ホームゲームでは7勝しており、今節でもユヴェントスがリードする展開となりそうです。

セリエA5位のアタランタと2位のナポリとの今季第2戦です。第1戦は、3-2でアタランタが勝利しています。

現在4位と8ポイント差のアタランタ。さらに上位を目指すには残り試合は必勝となり、連勝を伸ばしてさらに勢いに乗りたいところです。一方、首位ミランを3ポイント差で追うナポリ。今節を制して、4日に試合を控えるミランにプレッシャーをかけることができるのでしょうか。

ブックメーカーオッズは、アタランタが2.30、ナポリが3.15とホームのアタランタが有利としています。

両チームの直近5試合の対戦成績では、3勝1敗1分でアタランタに軍配が上がります。さらに直近3試合では、アタランタが合計10ゴールと攻撃陣が非常に活発です。最近では、攻撃にやや物足りなさを感じるアタランタですが、今節を起爆剤として流れに乗ることができるか注目したいです。

ラ・リーガ3位のバルセロナと2位のセビージャとの今季第2戦です。第1戦は、1-1のドローゲームとなっています。

現在3ポイント差の両チームの対戦です。バルセロナとしては、白星をあげてセビージャと肩を並べたいところ。一方のセビージャとしては、32節に控えるレアル戦に向けて最低でも勝ち点1を得たいところです。攻めるバルセロナにワンチャンスを狙うセビージャというゲーム展開になりそうです。

ブックメーカーオッズは、バルセロナが1.44、セビージャが7.80とホームのバルセロナが大きくリードします。

前回の直接対決では、バルセロナがポゼッション58%、シュート23本とセビージャを圧倒。しかし、枠内シュートは7本のうち得点に絡んだのは1点のみとバルセロナとしては、苦いドローゲームとなりました。今節では、フィニッシュ部分がどこまで修正されたのか真価が問われる一戦となりそうです。

*オッズはスポーツベットアイオーの4月2日14:30時点のものを掲載しています