5月2日(日)は天皇賞・春2021(tennosho2021)が阪神競馬場にて15:40から開催されます。(G1・3200m・芝・11R)
前走の阪神大賞典を制したディープボンドや2019年菊花賞を制したワールドプレミア、2020年の菊花賞ではコントレイルと争い2着のアリストテレスなどに注目です!
天皇賞・春2021のレース概要
阪神競馬場で行われる天皇賞2021は、伝統と歴史を誇るレース。過去の優勝馬には名馬が名を連ねています。
G1では最長距離の3200mということもあり比較的荒れやすい傾向。瞬発力よりもスタミナのある馬が結果を出しています。また、前走が阪神大賞典3着以内の馬が好走見せているようです。
天皇賞・春2021の出走馬
ワールドプレミア(牡5歳)福永祐一
アリストテレス(牡4歳)C.ルメール
カレンブーケドール(牝5歳)戸崎圭太
シロニイ(牡7歳)松若風馬
ディアスティマ(牡4歳)北村友一
マカヒキ(牡8歳)藤岡康太
ユーキャンスマイル(牡6歳)藤岡佑介
ディバインフォース(牡5歳)武豊
ジャコマル(牡7歳)横山和生
ゴースト(セ5歳)鮫島克駿
メイショウテンゲン(牡5歳)酒井学
ディープボンド(牡4歳)和田竜二
ナムラドノヴァン(牡6歳)内田博幸
ウインマリリン(牝4歳)横山武史
オセアグレイト(牡5歳)横山典弘
メロディーレーン(牝5歳)池添謙一
オーソリティ(牡4歳)川田将雅
天皇賞・春2021の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
ディープボンド
前走の阪神大賞典を制したディープボンド。前々走の中山金杯では2番人気ながら14着と大敗しましたが、その後はしっかりと調整をし、体重増で持久力が上がりました。
父はキズナ、母はゼフィランサス、祖父にディープインパクトとキングヘイローを持つ良血馬。前走のような堂々とした立ち回りで、重賞連覇を狙います。
ワールドプレミア
2019年菊花賞を制したワールドプレミア。同年の有馬記念でもリスグラシューやサートゥルナーリアに続く3着で調子をあげています。
菊花賞以来の3000mレースとなりますが、体作りもできており輸送も問題なし。2つ目のG1制覇を狙って走り切ります。
アリストテレス
2020年の菊花賞ではコントレイルと争い2着のアリストテレス。圧巻の走りで存在感をアピールしました。7着で終わった前走ですが、体重が増加し体つきが良くなっています。
レースの序盤にスピードを出し過ぎるところが課題ですが、そこさえクリアできれば巻き返しはできそう。コンビを組むことが多いルメール騎手と共に、G1初制覇を目指します。
カレンブーケドール
日経賞で2着のカレンブーケドール。ここまで2勝し、G1では3度の2着。レベルの高い相手にも自分の走りでしっかりと結果を出しています。国枝調教師も「落ち着きがあるし、気になるところはない」と仕上がりの良さを語りました。
今回は初の3200mレース。長距離コースへの対応が最大の課題となりそうです。悲願のG1制覇となるのでしょうか。
天皇賞・春2021のブックメーカーオッズ
(5月1日11:00時点)
阪神競馬場で行われる天皇賞・春は、歴史の長い重要なレースです。歴代の名馬が3200mの長距離で争います。
注目が集まっているのは、ディープボンドとワールドプレミアです。強敵が揃う中で好走を見せるのはどの馬でしょうか。
前走の阪神大賞典を制したディープボンドが4.00倍、2019年菊花賞を制したワールドプレミアが5.00倍、アリストテレスも5.00倍となっています!
レース | 天皇賞(GⅠ) |
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会場 | 阪神競馬場(第11R) |
コース | 芝3200 |
発走予定 | 2021年5月2日(日)15:40 |
オッズ | ディープボンド @4.00 ワールドプレミア @5.00 アリストテレス @5.00 カレンブーケドール @6.50 ウインマリリン @8.00 オーソリティ @8.00 ディアスティマ @11.00 ユーキャンスマイル @11.00 オセアグレイト @21.00 ナムラドノヴァン @34.00 ディバインフォース @41.00 マカヒキ @41.00 メイショウテンゲン @41.00 シロニイ @51.00 ジャコマル @51.00 メロディーレーン @51.00 ゴースト @67.00 |