5月1日(日)は天皇賞・春2022(Tennosho2022)が阪神競馬場にて、午後15時40分から行われます。(GⅠ・芝3200㍍・11R)
このレースでは、昨年の天皇賞・春で2着のディープボンド、弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇したタイトルホルダー、前走ダイヤモンドSも優勝したテーオーロイヤルなどに注目します!
天皇賞・春2022のレース概要
阪神競馬場で行われる天皇賞・春は、国内のG1レースの中でも長い歴史を持つレースです。2008年以降の連対馬・前走着順を見てみると、28頭中22頭が前走3着以内となっています。
強い馬がそのまま結果を残しているため、荒れることが少ないレースと言えるでしょう。前走で大阪杯、日経賞、阪神大賞典で結果を残している馬に注目です!
天皇賞・春2022の出走馬
アイアンバローズ(牡5)石橋脩
ハーツイストワール(牡6)C.ルメール
ディバインフォース(牡6)田辺裕信
ユーキャンスマイル(牡7)藤岡佑介
マカオンドール(牡4)松山弘平
メロディーレーン(牝6)岩田望来
テーオーロイヤル(牡4)菱田裕二
クレッシェンドラヴ(牡8)内田博幸
ヒートオンビート(牡5)池添謙一
トーセンカンビーナ(牡6)藤岡康太
マイネルファンロン(牡7)松岡正海
ハヤヤッコ(牡6)武豊
ロバートソンキー(牡5)伊藤工真
ヴァルコス(牡5)三浦皇成
タガノディアマンテ(牡6)幸英明
タイトルホルダー(牡4)横山和生
シルヴァーソニック(牡6)川田将雅
ディープボンド(牡5)和田竜二
天皇賞・春2022の注目馬
では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう!
ディープボンド
昨年の天皇賞・春で2着のディープボンド。惜しくも0秒1差で敗れましたが、圧倒的な走りを見せつけました。
また、前走の阪神大賞典では単勝オッズ1.2倍の人気にこたえ、連覇を達成しています。この一戦で念願のG1タイトルをつかむことができるのでしょうか!?
タイトルホルダー
昨年の弥生賞ディープインパクト記念で逃げ切り、重賞初制覇を記録したタイトルホルダー。続く皐月賞でも粘りを見せ、2着の粘りを見せました。
本レースでG1馬はタイトルホルダーのみ。過去の天皇賞ではG1馬が1頭だった時、(3.2.0.0)とパーフェクト連対。データから見ても期待できそうです。
テーオーロイヤル
昨年秋からの4連勝で、前走ダイヤモンドSも優勝したテーオーロイヤル。兄メイショウハリオはマーチSを制し、ダート重賞2勝目をマークしました。自身も豊富なスタミナで長距離に適性のある馬。
また、未勝利からコンビを組んでいる菱田騎手とは7戦5勝と好相性。両血統であるテーオーロイヤルがパートナーと共に結果を残します。
アイアンバローズ
昨年のホープフルSを2着で好走したアイアンバローズ。前々走のステイヤーズSでは逃げて0秒1差の2着でゴールしています。
また、初戦の阪神大賞典でもディープボンド相手に粘りの走りを見せました。強敵が揃うレースですが、持っている力を出し切り重賞初勝利を決めたいところです。
天皇賞・春2022のブックメーカーオッズ
(4月30日10:00時点)
阪神競馬場で行われる天皇賞・春は、G1レースの中でも特に注目度の高いレースです。
これまで、3200mでは8枠が不利と言われてきましたが、昨年の松籟S(阪神・芝3200m・14頭立て)では、8枠のディアスティマが勝利しています。外枠不利よりも前走の結果に注目するといいでしょう。
ウィリアムヒルのオッズでは、昨年の天皇賞で2着のディープボンドが2.25倍、弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇したタイトルホルダーが2.27倍、前走ダイヤモンドSも優勝したテーオーロイヤルが9.00倍となっています!
レース | 天皇賞・春2022(GⅠ) |
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会場 | 阪神競馬場(第11R) |
コース | 芝3200m |
発走予定 | 2022年5月1日(日)15:40 |
オッズ | ディープボンド @2.25 タイトルホルダー @2.75 テーオーロイヤル @9.00 アイアンバローズ @11.00 シルヴァーソニック @17.00 マカオンドール @21.00 ヒートオンビート @21.00 マイネルファンロン @34.00 ユーキャンスマイル @41.00 ディバインフォース @51.00 ロバートソンキー @51.00 ハーツイストワール @51.00 トーセンカンビーナ @51.00 クレッシェンドラヴ @51.00 メロディーレーン @51.00 ヴァルコス @67.00 ハヤヤッコ @67.00 |