【東京2020バスケ男子/グループC】日本vsスペインのブックメーカーオッズと勝敗予想【他1試合】

7月25日、東京オリンピック2020バスケットボール男子の予選ラウンドが開始。

7月26日には日本、スペイン、アルゼンチン、スロベニアの4チームが登場します。

日本の初戦の相手はスペイン。

NBAプレイヤー2人が加わり"史上最強"と呼び声高い日本代表。強豪国相手にどのような戦いを見せてくれるのか注目です。

以下、各試合の見どころやブックメーカーの勝敗予想オッズとなります。

日本vsスペインの試合情報と勝敗予想オッズ

45年振りの出場で結果を残したい日本

世界ランク42位と今回参加国では最下位となる日本。しかし、強化試合で行われたフランス戦では八村塁が19得点7リバウンド、渡辺雄太が18得点9リバウンドとNBA組が活躍し見事勝利。W杯3位のチームから歴史的勝利を収め、今大会のダークホースとなる可能性を見せてくれました。

ベテランが揃う世界ランキング2位のスペイン

現役NBA組からマルク・ガソルとリッキー・ルビオ、さらに元NBA組のルディ・フェルナンデス、パウ・ガソルと30歳超えのベテランを多く招集したスペイン。強化試合では、4試合全てで勝利を収めており集大成となる今大会の結果に注目が集まります。

試合の展望と予想オッズ

経験豊富なNBAプレイヤーが揃うスペインがゲームのペースを握ると予想。日本としては、マークが厳しくなるであろう八村と渡邊が上手くスペースを作り、スペインの隙を突いていきたいところ。

ブックメーカーの勝敗オッズは13.00と1.03で、スペインが圧倒的有利と予想されます。

5大会連続出場となるアルゼンチン

2度のメダル獲得の立役者となったルイス・スコラを筆頭にファクンド・カンパッソ、ガブリエル・デック、ルカ・ブルドーザーと現役で世界レベルを知る選手が揃う世界ランク4位のアルゼンチン。強化試合では3連敗しましたが、本番ではどのような結果になるのか注目したいです。

NBAの若きスターを擁するスロベニア

世界ランキング16位のスロベニア。注目を集めるのがダラス・マーベリックスで若き司令塔を務める22歳のルカ・ドンチッチ。今年のNBAプレイオフでは、平均36得点10アシストと躍動し今大会でも更なる進化が期待されます。

試合の展望と予想オッズ

世界水準の選手が揃うアルゼンチンがリードする展開を予想します。スロベニアとしては、ドンチッチの出来次第のところが大きく爆発に期待したいところです。

ブックメーカーの勝敗オッズは2.95と1.41で、スロベニアが有利と少し驚きの結果となっています。

*オッズはスポーツベットアイオーの7月25日12:00時点のものを掲載しています