ダービーのトライアル！東京杯青葉賞2021のレース概要・注目馬とオッズ情報

5月1日(土)はテレビ東京杯青葉賞2021(Tokyohai-Aobasyou2021)が東京競馬場（GⅡ、2400㍍・芝、11R）にて、午後15時45分から開催されます。

共同通信杯で4着のキングストンボーイや京都2歳Sで重賞初制覇のワンダフルタウンなどに注目です！

テレビ東京杯青葉賞2021のレース概要

東京競馬場で行われるテレビ東京杯青葉賞は、本番と同じ距離の2400mで行われるダービートライアルレースです。

最近では前走で芝2000mに出走した馬の好走が目立ちます。また、大寒桜賞で結果を残した馬にも注目。今回のレースは日本ダービーと同じ舞台です。スタミナよりも瞬発力が重要となるコースになっています。

テレビ東京杯青葉賞2021の出走馬

アウスヴァール(牡3歳)古川吉洋
アオイショー(牡3歳)大野拓弥
アランデル(牡3歳)横山武史
キングストンボーイ(牡3歳)C.ルメール
グレアリングアイ(牡3歳)内田博幸
スワーヴエルメ(牡3歳)柴田善臣
タガノカイ(牡3歳)石川裕紀
テンカハル(牡3歳)坂井瑠星
テーオーロイヤル(牡3歳)菱田裕二
ノースブリッジ(牡3歳)横山和生
バーボンハイボール(牡3歳)丸山元気
マテンロウエール(牡3歳)横山典弘
モンテディオ(牡3歳)池添謙一
リーブルミノル(牡3歳)三浦皇成
レインフロムヘヴン(牡3歳)石橋脩
レッドヴェロシティ(牡3歳)M.デムーロ
ワンダフルタウン(牡3歳)和田竜二
ワンデイモア(牡3歳)田辺裕信

テレビ東京杯青葉賞2021の注目馬

では、今回のレースの注目馬をご紹介しましょう！

キングストンボーイ

共同通信杯で4着のキングストンボーイ。しかし、出走馬中に最速の3F33秒3をマークするなど実力は十分。

また、兄には皐月賞受賞のエポカドーロを持つなど良血の持ち主。兄に似て、気性が荒く精神面が心配されていましたが、現在は成長を見せています。担当する藤沢調教師は来年2月に引退。ラストダービーを背負って、この一戦を制したい！

ワンダフルタウン

前走の京都2歳Sでは重賞初制覇のワンダフルタウン。1、2着を争ったラーゴムは次戦のきさらぎ賞を制しており、レベルの高さが伺えます。

一時は爪の不調から休養となりましたが、しっかりと調整を終えて成長した姿を見せています。強敵が揃う3歳レースですが、重賞連覇を狙い力を出し切りたいところです。

アオイショー

ホープフルSでは7着になりつつも、前走の山吹賞では快勝を見せたアオイショー。出走馬の中では最速の3F34秒0をマーク。中舘調教師も「直線はまだ遊んでいました。体を休ませて良くなったし、先が楽しみな馬です」と語りました。

青葉賞だけでなく、目指すのは日本ダービー。東京コースは初となりますが、持ち前の脚力と得意な直線で結果を残します。

レッドヴェロシティ

前走の水仙賞を制したレッドヴェロシティ。レースの前半はスローペースで走り、後半はしぶとく伸びて勝利しました。騎乗したデムーロ騎手は「ワンペースで子供っぽいところがある。長距離があっていると思います」と語りました。

今回のレースが長い直線もある東京2400mコース。気持ちを切らさず、しっかりと走り切り重賞初制覇を目指します。

テレビ東京杯青葉賞2021にブックメーカーで賭ける

東京競馬場で行われるテレビ東京杯青葉賞は、本番と同じ距離の2400mで行われるダービートライアルレース。ダービーに合わせて調整をしている馬も多く、本番よりも勝ちタイムが速くなることもあります。

共同通信杯（G3）で4着のキングストンボーイや前走の京都2歳Sで重賞初制覇のワンダフルタウンなどに注目します！

テレビ東京杯青葉賞2021は競馬対象のブックメーカーで当日にオッズが出ます。